実施日 |
2024.11.10(日) |
実施場所 |
石川県埋蔵文化財センター |
お申し込み方法 |
事前の申し込み不要
各回のみの参加も可 |
詳細内容
考古学や埋蔵文化財に関する話題を、石川県埋蔵文化財センター職員がわかりやすく解説する公開講座です。受講料無料・事前申込み不要で、どなたでもお気軽に参加できます。
第3回 11月10日(日) 午後1時30分~午後3時
題 目 :「能登と塩~土器を使った塩作り~」
講 師 : 調査部特定事業調査グループ主事 歌代 若菜
内 容 :古代の塩作りに使われた製塩土器を通して、当時の塩の作り方や土器の変遷などを紹介し、今なお続く能登の製塩の歴史について探ります。
時 間 各回とも、午後1時30分~午後3時
会 場 石川県埋蔵文化財センター 研修室
その他 本講座は、石川県民大学校の教養講座として実施します。
第1回 9月8日(日) 午後1時30分~午後3時 【終了しました】
題 目 :「考古学で探る“度量衡”のはじまり」
講 師 : 調査部特定事業調査グループ主幹 林 大智
内 容 : 日々の暮らしを根幹から支える計量制度。日本列島では「大宝律令(701年)」による度量衡(計量制度)の成立を定説としていますが、最新の考古資料からそのはじまりを探求します。
第2回 10月27日(日) 午後1時30分~午後3時 【終了しました】
題 目 :「蛇行剣の謎」
講 師 : 調査部参事 伊藤 雅文
内 容 :古墳時代中期には曲がりくねった剣の「蛇行剣」が作られ、100本程度しか見つかっていませんが、石川県から3本も出土しています。謎の多い蛇行剣から北陸の古墳時代の姿を探ります。
実施場所
石川県埋蔵文化財センター
〒920-1336
石川県金沢市中戸町18-1
現在地からの実施場所までの道のり
公益財団法人 石川県埋蔵文化財センター 普及啓発担当
076-229-4477
お問い合わせ対応時間
平日 9:00-17:00 まで