10月8日(日)
当日の天気は曇り空、雨が心配される中、午前10時に開会を告げる銅鐸の音が勢いよく鳴り響きました。
その音と同時に、会場に設けられた21の体験ブースでは、待ちかねた人達が思い思いの場所へ足を運び、楽しんでいました。
真っ先に行列となったのは、里芋の収穫体験です。縄文時代に焼き畑農業として栽培されていた里芋を原始的に木の棒で掘り起こす作業を行います。掘り出した芋をお土産として手にした体験者は、大喜びしていました。
その他の各ブースでも、古代衣装を身にまとったり、弓矢を放ったり、鋳物作りに挑戦したりと枚挙に暇が無い多くの体験に、満足気な笑顔が一杯溢れていました。
晴れ間が時々顔を覗かせた1日となり、1000人以上の来場者で終日賑わいました。