12/20(日)に「弥生の玉づくり」体験を行いました。まずガラスを溶かして巻き付け技法による
ガラス玉をつくり、その後滑石の石板を石鋸と楔をつかい施溝分割し、管玉とまが玉をつくりました。
ガラス玉づくりでは、なかなか思うような形にガラスを巻き付けることができず最初は苦戦している
様子でしたが、2個目をつくるころにはコツをつかみ始めたようで「もっとつくりたい!」
と言う声がたくさん聞こえました。
管玉・まが玉づくりでは、穴開けにとても慎重になるため、みなさん集中して取り組んでいました。
すべてつくり終えて、麻紐にガラス玉と管玉・まが玉を通してみると「とってもきれい」「弥生時代の
アクセサリー上手にできたよ!」と喜びの声がたくさん聞こえました。
参加者のみなさん、ありがとうございました。