9月22日(火・祝)に「石川まいぶん博士チャレンジ講座」を開催し、9名が参加しました。
今回は、「古代人の技にチャレンジ」する講座で、埋文センターの仕事の内容や県内の遺跡から出土した縄文土器と弥生土器を観察し、その使い方の違いを学びました。
また、火おこし体験をとおして、火の役割や大切さを知るとともに、古代米(赤米)や縄文人が食べていたと思われる「縄文クッキー」を自ら調理して試食するなど、古代の食についても体験学習しました。
参加者からは、「楽しかった」、「赤米がおいしかった」などの意見があり、満足度も高かったようです。
今後ともこの講座を通して、さらに埋蔵文化財に興味・関心を持っていただければと思います。参加者の皆様、お疲れ様でした。