11月23日(火・祝)に「石川まいぶん博士チャレンジ講座」を開催し、2名が参加しました。
今回は、「古代人の技にチャレンジ」する講座で、埋文センターの仕事内容や県内の遺跡から出土した縄文、弥生土器、石器などを観察し、古代の生活と道具について学びました。
火おこし体験では、「もみぎり」と「まいぎり」の2つの方法を行いました。「もみぎり」は苦戦しましたが、「まいぎり」では素早く着火しました。
また、小松市八日市地方遺跡(弥生時代)から出土した柄付き鉄製(えつきてつせい)ヤリガンナのレプリカによる使用体験では、板に格子文や綾杉文などを線刻しました。
参加者からは、「とても楽しかった」、「火おこしをもう1回やりたい」などの意見があり、チャレンジ精神旺盛なこども達でした。