7/20(月)白山市立石川小学校の6年生たちと縄文時代のくらしについて土器や石器を
実際に見たり、体験をしたりして学びました。
すでに縄文時代について知っている子もいましたが、今回の出前考古学教室では石川県で
実際に出土した遺物を前に並べて解説しながら授業を行いました。すると、教科書や資料集で
見たことがあるものを実際に間近で見ることで、歴史で学ぶことが自分とかけ離れた物でなく、
身近な物であることを実感しながら取り組めたようで、黒曜石の試し切りや、まが玉づくり
では、縄文人の生活の知恵をかみしめながら学んでいました。
目を輝かせて楽しみながら出前考古学教室で学んだことをきっかけにこれからも歴史の授業を
積極的に取り組んでほしいと思いました。
石川小学校のみなさん、ありがとうございました。