7/27(月)かほく市宇ノ気小学校の6年生のみなさんと縄文人のくらしについて学びました。
この日は、かほく市スポーツ文化課の亀塚さん、増永さんと一緒に授業しました。
縄文時代にナイフとして使われていた黒曜石で試し切りをしたり、まが玉づくりを体験しました。
ガイダンスでは、石川県内の遺跡のことや、そこから出土した土器などを近くで見せながら
縄文人はどのように道具を使っていたのかを学びました。かほく市には縄文時代の遺跡で上山田
貝塚という遺跡があり、その場所が市のどのあたりなのか、縄文土器はどのようにしてつくって
焼成するのか、という説明を亀塚さんと増永さんからしてもらいました。自分の住んでいる町の
下に縄文時代の遺跡があった事を知ると、今まで他人事のように思っていた勉強も決して違う
世界の話ではなく、身近な物であることが生徒ひとりひとりが楽しく学べたと思います。
宇ノ気小学校のみなさんありがとうございました。