8/2(日)に「藍の生葉染め」体験を行いました。今年は当センターの藍の生育が良くなかったので、小松市埋蔵文化財センターさんから藍をわけていただき講座を行うことが出来ました。できあがりを想像しながら絞り作業を行った後、藍の葉を摘み取り(当センターの藍と小松市さんのものを合わせました)、細かく刻み、15分ほど揉んで染液を作りました。さらに15分ほど染液の中で布を泳がせました。
根気のいる作業でしたが、その分きれいな色に染めることができて楽しかったという感想が多かったです。
また、並べて乾かしているときに他の方の作品を見て、模様の違いを楽しまれていました。晴れ渡った空の下、美しく染め上がった藍のハンカチがたなびく光景がとても素敵でした。
参加者のみなさん、ご苦労さまでした。小松市埋蔵文化財センター様、ご協力ありがとうございました。