白山市立美川小学校の6年生2クラスの子どもたちと、実際の土器や石器などを観察
しながら縄文人のくらしについて学びました。今日の授業に合わせて、白山市文化財保護課の小坂さんが
実際に出土した、まが玉などを持ってきました。子どもたちは本物のまが玉をじっくり観察して、
「出土した、まが玉みたいにどう削ったらきれいにできるかな?」
「早く仕上げるには縄文人は何かコツがあったのかな?」
と、友だちと相談したり、職員に質問して自分だけのまが玉をつくりました。
黒曜石の試し切りでは、体験前にガイダンスで見せた復元した弓矢に感動した子が
試し切り用の黒曜石のナイフを見て、
「ほしい!」「持って帰りたい!」「まいぶんセンターでつくれないの?」
と、とても興味を持ってくれていました。
楽しく一緒に縄文時代のことを学べてよかったです。
美川小学校のみなさん、ありがとうございました。