6年生の子どもたちと、授業で学んだ縄文時代について実際の土器などの観察や体験
活動を通してより深く学びました。また、宝達志水町の竹森さん、三浦さんから身近な
地域の遺跡のお話も聞きました。宝達志水町に220の遺跡があることを知り、上田
うまばち遺跡から出土した土器などを興味津々で見ていました。その後、黒曜石の試し
切り体験やまが玉づくりを行いました。最後の質問タイムでは、
「土器で一番大きいものはどれくらいですか。」
「土器はなにでつくられていますか。」
「一つの遺跡からどれくらいのやじりが出土しますか。」
など、予想以上の土器の大きさややじりの数に驚いたり、粘土にも地域によって違いが
あることを知ったり、質問からより深く学ぶ場面もありました。
宝達小学校のみなさん、ありがとうございました。