6月12日(金)に6年生3クラスの子どもたちと、実際の土器や石器などを観察しながら
縄文人のくらしについて学びました。さらに、白山市文化財保護課の下濱さんから、
身近な地域から出土した土器や石器などの道具や、縄文時代から弥生時代、古墳時代へと
使い方によって土器の形が変化したことなどを学びました。縄で文様をつけた土器に
「縄文人ってオシャレやったんやね。」という感想や、さまざまな道具を見て
「いろんなモノの歴史を知ることができて楽しかった。」という感想がありました。
また、黒曜石の試し切りとまが玉づくりの体験をしました。黒曜石の切れ味に
驚いたり、形を工夫してまが玉の石を削ったりと、熱心に取り組んでいました。
実際に体験することで「縄文人はたくさん時間をかけて作業していたとわかった。」
という感想もありました。
広陽小学校のみなさん、ありがとうございました。