12月22日(日)に「弥生の玉づくり講座」を行い、13名が参加されました。
今回は6cm✕6cmの石核から勾玉2個と管玉を2~3個作りました。石鋸(いしのこ)で溝を作って、
くさびで割り、石で削って形を作りました。くさびで石核を割るのは力加減がむずかしく、管玉は
真っ直ぐに穴を開けることが上手くいかなかったり、苦戦しながらも集中して作業されていました。
勾玉の形作りでは出土品を何度も観察されたり、テキストを参考に細部にこだわって作っている
皆さんの姿が印象的でした。最後に、水で濡らしながら、仕上げ用砥石で磨いて完成!
参加者のみなさん、おつかれさまでした