実施日 | 2025.01.04(土)~2025.03.10(月) |
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実施場所 | 石川県埋蔵文化財センター 本館ホール |
費用 | 入場無料 |
内容
古代国家は各地を支配するため都と地方を結ぶ道路を作り、道路を管理する駅を各地に置きました。大同(だいどう)3(808)年に能登国の6駅が廃止されましたが、鳳至郡(ふげしぐん)の「三井(みい)・大市(おおいち)・待野(まちの)」の3駅は、輪島市に所在する古代遺跡から、その跡地が推定されます。
展示では、周辺に古代の駅が推定される輪島市内の三井小泉(みいこいずみ)遺跡、鳳至町畠田(ふげしまちはたけだ)遺跡、時国古屋敷(ときくにふるやしき)遺跡を紹介するとともに、令和6年能登半島地震で被災した県指定史跡「中段(ちゅうだ)の板碑(いたび)」も展示しています。
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